●　このオークションでのお取引では、落札者様がYahoo決済を行う前に取引ナビに当方からお送りする最初の取引メッセージと出品コメントとを絶対にご一読頂くことが条件となります。（ご了解頂け無い場合は、入札を控えて頂きたく存じます）●　当方から最初にお送りする取引ナビを確認せずにYahoo決済を進めた場合は、落札者都合にて落札の取り消しを行う場合がございます。　● 商品の説明ブランド　ＦＬＥＩＳＣＨＭＡＮＮカタログ番号　７３７６　（１０３ １５５-８号機）製造開始年　１９８３年　　　　　　生産国　ドイツ概　要　　このＤＢ（旧西ドイツ国鉄）のＢＲ１０３（Ｅ０３）型電気機関車は、特に説明の必要もないドイツ人好みの卵形前面を持つドイツを代表する高速高出力の２００km／ｈ運転を目指した電気機関車です。１９６５年にＴＥＥ列車の２００km／ｈ運行のために開発され、機械部分をヘンシェル（Henschel-Werke）、電気部分をシーメンスシュッケルト（Siemens- Schuckertwerk）が担当し、試作機４輌（Ｅ０３ ０１～０４後に１０３-００１～００４に改番）を製造し５年に渡る運用試験を行い、その試験結果をベースに１９７０年から機械部分をヘンシェル、クラウス=マッファイ、クルップが担当し電気部分をＡＥＧ、ＢＢＣ、シーメンスが担当して量産が開始され１４５輌（１０３-１０１～２４５）近くが製造されましたが、量産型の後期製造分（１７３号機から）からは全長が１９.５ｍから２０.２ｍと長くなってます。登場後は、ＴＥＥ列車ラインゴルト、アップルフェール等の優等高速列車などの牽引機として運用され、１９７１年からの運転開始した従来の急行列車（F-Zug）を再編した一等客車専用編成のインターシティー（ＩＣ）の牽引にも運用されるようになりました。１９７０年代末には、ＴＥＥ、ＩＣ（特急列車）の最高運行速度が２００km／ｈに引き上げられたため、本来の実力を発揮して２００km／ｈ運転専用機として名実共にＤＢ（旧ドイツ国鉄）を代表する機関車となりました。なお、年を追う毎に外観が、パンタグラフの菱形からＺ形（シングルアーム）へ、バッファーカバーの撤去へ、スカートの撤去等へと変化してます。廃車は、１９９８年から始まり、２０００年までに完了する予定でしたが、ＢＲ１０１型電機の開発の躓きで２００３年まで延命され、ファンを喜ばせました。　このモデルは、キャブ部分が短いオリジナルの量産型前期タイプ機でＴＥＥ塗装の裾がグレーからレッドに変更され、ＤＢ白角ロゴ、Ｚ形黒パンタグラフ、前面スカート撤去、バッファーカバー付きの装いでの１５５号機（103 155-8）となってます。　この商品は、旧フライシュマンが最初に製品化したＢＲ１０３型電気機関車の塗り替え商品で赤裾バージュンで１９９５年まで製造されて絶版となってます。また、同一カタログ番号でのバリエーション違い（旧フライシュマンでよく有りました）として２００３年にＤＣＣ化対応して再生産されてます。なお、当然ですが、旧フライシュマン製品ですので既に絶版となっており、新生フライシュマンでも再生産はされてません。機　能　カプラー　　：アーノルドヘッドライト：前後進切換テールライト：なし室内灯　：－－－架線集電：有り（屋根上ＳＷ）ＤＣＣ対応：非対応状　況在庫品（２００３年　再入荷）構　成車両本体、オリジナルのプラケース状　態　外観：Ａ（新品）　外箱：Ａ－（輸送に伴う僅かな擦れ、割れ、起毛部分の微かな汚れ、滲み）走行：Ａ（フライシュマンらしい安定した軽快な早めの走行）